banner SSL グローバルサインのサイトシール
banner

新着情報

10月15日 - 【お知らせ】に『2018年11月の税務』 を書き込みました。

矢ケ崎オフィスからのメッセージ

EUでは、EU域内の個人データ保護を規定する法として、1995年から現在に至るまで適用されている「EUデータ保護指令(Data Protection Directive95)」に代わり、2016年4月に制定された「GDPR(General Date Protection Regulation:一般データ保護規則)」が2018年5月25日に施行されました。

GDPRは個人データやプライバシーの保護に関して、EUデータ保護指令より厳格に規定します。また、EUデータ保護指令がEU加盟国による法制化を要するに対し、GDPRはEU加盟国に同一に直接効力を持ちます。したがって、日本企業であってもEUに子会社、支店、営業所を有している企業や、日本からEUに商品やサービスを提供している企業、EUから個人データの処理について委託を受けている企業などは適用対象となり、必ずとも無関係では済まされませんし、違反企業には厳しい制裁金も科せられます。

こうした世界の動きの中で日本では2015年にマイナンバー法が施行され、2017年5月30日より改正個人情報保護法が完全施行されました。

個人情報保護法は、2003年5月に制定され、2005年4月に全面施行されて以来10年間大幅な改定がありませんでした。

しかし、制定後の情報通信技術(ICT)の飛躍的な発展などにより、制定当時予想されなかったパーソナルデータの利活用が可能となり、パーソナルデータの利活用の促進が日本経済の活性化につながると考えられています。また2014年7月に明らかになったベネッセコーポレーションによる個人情報の大量流失事件などを受けて個人情報保護の強化が求められていました。

これを受けて、今回の改正においては、パーソナルデータの利活用と個人情報保護の強化の二つが主な目的とされています。

今回の改正における主な改正事項として

1.個人情報の定義の明確化
2.適切な規律の下で個人情報等の有用性を確保
3.個人情報の保護を強化(名簿屋対策)
4.個人情報保護委員会の新設及びその権限
5.個人情報の取扱いのグローバル化

などがあります。

私たちの事務所では、2005年2月15日に一般財団法人日本情報経済社会推進協会(略称:JIPDEC)のプライバシーマーク付与の認定を受けました。認定時、会計事務所では全国で2番目であり、中小企業の会計事務所では初めての認定でした。現在では7回目の更新をしています。

今後も企業はより一層、個人情報の適切な管理を徹底しなければなりません。

私たちの事務所では、この「個人情報」を含む、お客様の『情報』の重要性を認識し、その情報を適切に管理することが重要だと考えております。今後ともお客様の重要な情報を取り扱う事業者として細心の注意を払い、お客様の立場に立ち、運用管理を徹底して情報の保護に努めていきます。

: 2018年06月04日